大田大学校との韓国語?日本語リモート授業を行いました


12月9日、本学の協定校である大田大学校の先生?学生さんとオンラインで言語の交流授業を行いました。
本学からは教員(水野 俊平)と韓国語を選択した学生12名が参加。大田大学校からは教員(黒木先生)と日本語を専攻する学生10人が参加しました。
午前中1時間?午後2時間の3時間にわたって、日本人学生は韓国語で、韓国人学生は韓国語で自己紹介とお互いに対する質問、大田?大田大学校?韓国についての質問と回答(日本人→韓国人)、札幌?北海道?日本についての質問と回答(韓国人)という順序で行われました。
最後に日本のお菓子を韓国語で、韓国のお菓子を日本語で紹介する時間を持ちました。授業では同年代の韓国人と出会う機会がないため、非常に貴重な経験になったと思います。
本学の学生からは、「もっと韓国語を頑張ろうと思ったしもっと話してみたいと思った」「少ない人数だったので、たくさん話す機会があり有意義な時間になりました」「授業ばかりで話す機会というのが普段ない分、今回でスピーキング力を把握できました」「大田大の方がとても日本語が上手でびっくりしました」「実際に韓国の方と話すと自分の韓国語の実力がまだまだだなと実感しました」「韓国語の先生や友達と韓国語で話すよりも単語が出てこなかったり、合っている表現かわからなくなり難しく感じた。」「先生以外で、韓国人と会話したことがなかったので、いい経験にもなったし、楽しかったです」などの感想が寄せられました。

(水野 俊平)