【韓国】大田大学校

大田大学校は韓国の中央部に位置した大田広域市にあり、1981年に開校し韓国国内の大学校を対象とした各種の教育評価で優秀な成績を上げている韓国の名門私学の一つです。8つの単科大学（学部）、52の学科で構成され、約13,000名が在学しています。

大田大学校は三つのキャンパスで構成されていて、約31万平方メートルの大学校地に講義及び研究棟が配置されているほか、恵和文化館、生活館（約 1,300名受容）、MACC（多目的体育館）、志山国書館（中部圏最大規模）、創業保育センターなどの施設があります。

大田大学校は世界16カ国38校の大学と協定を結んでおり、日本、中国、アメリカ、ロシアなど、各国の姉妹大学に毎年数百名の交換学生を派遣しています。

2005年11月1日

本学に在学し韓国語を履修した学生　10名

毎年8月下旬から2月上旬までの約6ヶ月間

大田大学校が用意する語学プログラムを中心に韓国文化や生活風習について学習します。留学希望者は５月に実施される留学者選抜試験に合格しなければなりません。

このプログラムの受講により、韓国語能力試験4級レベルの修得を到達目標としています。

大田大学校でのプログラムを修了することにより、本学カリキュラムの『海外韓国語（15単位）』と『社会と経済（2単位）』の単位を修得できます。

交流協定にもとづき、毎年本学では大田大学校から約7名の学生を1年間受け入れています。

本学の用意した語学プログラムのほか、本学学生と一緒の講義も受講します。

また、国際交流行事や大学祭、サークル活動を通じて本学学生との交流を深めています。